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~ 子育て夫婦の育児note ~

コロナ禍の出産レポ

 

 

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こんにちは。ちろままです。

今回は第三子の出産をコロナ禍で経験しました。

どんな状況だったのか、どんな心境だったのかなど綴っていこうと思います。

まずは入院するまでの前編です!

 

陣痛到来!経産婦が産院に連絡したタイミング

今回は陣痛からの入院だったのですが、この時は妊娠40週3日。

予定日は過ぎていたのでそろそろかなと心構えはしていました。

 

ちなみに前駆陣痛(不規則なお腹の張りと痛み)は2日くらい前から感じるように。

私の場合は子宮が収縮する生理痛のような痛み、というよりは腰痛や腰の重だるさが主訴。

つらい時や寝る前は、よく夫に「マッサージして~」と頼んでやってもらっていました。

 

今回の陣痛に気付いたきっかけは

座っている時でも痛みの波が来たら手が止まり「いてて、、、」と

声が出てしまう程度の痛みが1時間に6回以上続いていたことです。

おしるしや破水はありませんでした

 

きっとこれ陣痛だな、と思ったときには行動しないと間に合わないと思っていたので

妊娠40週3日の朝10時頃、この時点で2時間以上は規則的な痛みを感じていたため産院へ連絡しました。

 

電話に出て対応してくれた助産師さんからは

  • 何人目の出産か
  • 今までの出産はどれくらい時間がかかったか
  • 陣痛はいつから、どのくらいの間隔で来ているか
  • 痛みはどのくらいか
  • 破水や出血はないか
  • 産院までどのくらいの時間で来院できるか
 

を電話で問診されました。

そして、

「最後の妊婦健診で子宮口2センチくらい開いていたみたいだし、(私が伝えた状況からすると)お話聞いている限りだと陣痛だと思うので今からこちらに向かってこれますか?」とのこと!

 

ついに出陣です~🐚

 

産院に着くまでに用意したもの

今回の出産に備えて夫は産前産後休暇という特別休暇を会社が許可してくれたので

予定日の数日前からいつ陣痛が来ても大丈夫なようにしてもらいました。

また、予定日頃から一週間程度、遠方に住む実母がサポートに来てくれていました。

 

産院へ行くことを夫と実母に伝え、上の子供たちもいたのでみんなで一緒に

産院へと向かいました。

 

入院になればお昼ご飯はすぐには出せない時間だったので

産院の横にあるコンビニで

おにぎりや飲み物、パウチのゼリー飲料やお菓子など

調達しました。

また、コロナ禍のためマスクも追加購入。

後は事前に用意しておいた入院バッグを持っていきました。

 

産院に通院している方や妊産婦さんしか中に入れないため、

駐車場で子供達、実母とお別れをしました。

 

緊急事態宣言後の出産になってしまったため、

面会・立ち合い出産も禁止となっていました。

なので夫に荷物を玄関まで持ってもらい、そこでお別れでした。

改めて一人で出産に臨まないといけないことを実感して

とっても心細かったです。

 

上の子たちのお世話はどうしたのか

経産婦の出産なので必然的に上の子供たちのお世話をしてもらう人が必要です。

今回は夫に産前産後休暇を取得してもらったのですが、

育児休業も1ヵ月取得してもらっていました。

なんせ、近くに頼れる人がいない核家族なので夫が頼みの綱です。

 

我が家の子供たちは上から3歳、2歳の年子です。

保育園にも出産が近いことは伝えており

非常事態には預けられるようにサポート体制を確保してました。

 

そして実母が我が家にサポートに来たタイミングで私は陣痛が来たので

自宅には子供のお世話ができる大人が2人いる状況でひとまず安心。

そのため、実母が帰るまでの一週間は

緊急事態宣言中でできるだけ家庭保育をお願いされていたこともあり

自宅保育で対応する事になりました。

 

経産婦の出産には上の子のお世話問題が出てくるので

早いうちに(もはや妊娠前でもいいと思う)

妊娠のトラブル時や出産時のサポート体制を考慮しておくことは

大前提です。

 

我が家のように近くに頼れる親族がいない家庭も多いと思います。

保育園やベビーシッター、ファミリーサポート、

あとはお産をする産院選びもとても重要。

助産院だとコロナ禍でも家族みんなで立ち合いが出来るところもあったようです。

しっかり事前準備をして出産に集中できる環境を整えておくことは

とっても大切ですね♡

 

 

出産レポは中編に続きます。